
皆さんどうも!萌研が誇るMEGA ROOKIE、藤吉なかのです。
オタクも熱に浮かされる今日この頃、負けじと激アツな告知が出ましたね~
なんと2026年に監督:亀井幹太×キャラ原案:深崎暮人の新作『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』が放送予定とのこと!
いや~めちゃくちゃ楽しみですね!PVからも分かるキャラの萌えっぷりも勿論ですが、、、
なんと制作はA-1 pictures×Psyde Kick Studioという、ね!!
この「Psyde Kick Studio」は、つい先日A-1が立ち上げた新たなレーベル。
「若手クリエイターとの挑戦的な取り組み」「より自由で独創的な表現」を求めて設立された野心的なスタジオらしいんですよ~
業界でも超大手のA-1から、こうしたチャレンジングな組織が飛び出してくるのは非常に楽しみ!
萌えアニメに賭ける若武者たちの期待作!楽しみだわ~
というわけで今回はこの告知で上がったテンションのまま、『グロウアップショウ』と近しい座組で作られた傑作アニメ、、
青春クリエイターラブコメディ『冴えない彼女の育て方』を紹介します!
ゴリゴリのオタクである主人公・倫也が偶然出会った女の子からインスピレーションを受け、才能溢れる美少女たちと同人ゲーム制作に挑んでいく……というのが、本作の大まかなあらすじ。
原作由来の軽妙な会話劇やドキドキのサービスシーンはもちろん見所のひとつなんですが、、
あくまで物語の中心となるのは「創作」を巡る、若者達の青春ストーリー!

「創作」という営みのシビアな側面から逃げも隠れもせず、スランプの苦しみや締め切りの恐怖も描く真摯な姿勢がめちゃくちゃ面白いんですよね……
骨太の創作ドラマと、その合間に挿入されるキレキレのギャグ!萌え!お色気!
これらが絡み合って、本作は「これぞ深夜アニメ!」と叫びたくなる圧巻のクオリティとなっています。
ではでは、ここからは萌研らしく……そんな本作のヒロイン達を紹介していきましょう!
まずは倫也の幼なじみにして凄腕イラストレーターである澤村・スペンサー・英梨々!

表向きはお嬢様学校に通う才色兼備の優等生だが、裏ではキツめ陵○エロ同人の頒布すらいとわない……という、属性過多っぷりが嬉しすぎるヒロイン!
そして誰よりもハングリーに上を目指すクリエイターとしてのカッコよさを持ちながらも、、
こと倫也との過去や恋愛が絡んでくると、しおしおになってしまう所が良いキャラしてるんですよね~

そしてもう一人のヒロインは、新進気鋭のラノベ作家・霞ヶ丘詩羽センパイ!

グンバツのスタイルにサラリとした黒髪・黒ストッキング!
そしてSっ気たっぷりな佇まいと、照れ顔のギャップ!
思わず「お付き合いしてください~~~~~!!!!!!!!!」と大声で叫びたくなる、素晴らしすぎなヒロインですね。

クールな割に、案外なりふり構わずアプローチしてくる暴走セクシー列車っぷり……
なのに「告白」という最後のラインは踏み越えられない!かわいいのう~~~~~~
いじらしい性格を隠そうとするが故の毒舌、やがてそこから生まれるギャップ萌え!

いやはや、パーフェクトすぎますね……詩羽センパイ大好き……!!
勝ち気な天才・英梨々と、クールな負けず嫌い・詩羽センパイ……このバディが激アツなんです!
水と油なこのダブルヒロインが、展開が進む毎に戦友として親交を深めていく過程がアツいんですよ~~えりりとは一見すると倫也を巡って犬猿の仲ですが、その実クリエイターとして強いリスペクトを滲ませている辺りもニクい。他にもだらだら系お色気幼馴染み・美智留とかぁ、英梨々を脅かす後輩絵描き・出海ちゃんとかぁ…………

…………あっ、ヤベっ。完全に忘れてた。
そういえばみなさん、本作のヒロインは個性あふれる英梨々や詩羽センパイじゃないんですよ!
倫也が桜舞う道で出会った美少女にして、絶妙に目立たない(扱いをされる)メインヒロイン・加藤恵!!

「目立たなさ」「没個性さ」が前面に押し出されるという、異例のヒロイン像。
そんな加藤恵が、個性強めのキャラクター達に囲まれる中、いかにヒロインとなっていくのか?
……いや、なっていかないのか?そんなハラハラする恋のレース展開にも、要注目です!
そんな爆発力のあるヒロイン達が繰り広げる、青春クリエイターラブコメである『冴えカノ』。
この時すでに脂がのりまくりのA-1 picturesによる渾身のTVアニメということもあって、そのクオリティは言うまでもなく突出しています!

ギャグからシリアスまでもを縦横無尽に行き来するストーリーに答えるように……
画面/演出もまた、感傷的な画面からフェチ描写、ポップな映像までもを描き分ける!
様々な顔を見せる物語を効果的に魅せるため、演出がテクニックを凝らす。
ストーリーと演出の「両輪」が、作品をどんどん前へ進めていく……!

この「両輪」が適切に回っていることが、良いアニメーションの条件と言えるでしょう。
そして『冴えカノ』はその条件を、いとも簡単にクリアしているのです。
例えば第1話では、パッと目を惹く特徴的な色づかいが炸裂!
各ヒロインの華やかさが強調される超ポップな画づくりが堪りませんね~

こうして輪郭線に色を付ける手法を「色トレス」と言うのですが、、
本作は「色トレス」を単純な見栄えだけでなく、ヒロインの立場を示す演出として用いているのです!

サブヒロインでありながらもド派手に目立つ英梨々や詩羽センパイがビシッとキメるカットでは、このように惜しみなく色トレスが採用されていますよね?
しかし、メインヒロインでありながらも地味扱いされる恵には、色トレスが一切ないのです!

第1話において恵は一瞬しか出てこないので、ただでさえ印象に残りづらいのですが、、
こうして「色トレス」という見せ場を奪われることで、視覚的にも印象に残りづらくなっているんですね!
言うても恵ってシンプルにキャラデザが可愛いんで、”絶妙に地味”みたいな設定が成立しづらそうに思えるんですが……
ひとりだけ色トレスという彩りを失ったことで、「うん……確かに地味かも……」と視聴者に思わせることに成功しているんですよ!
「個性豊かなキャラクター達にどうしても存在感で負けてしまう」という恵のトリッキーな個性を、ストーリーだけでなく映像でも雄弁に語る名演出だと言えるでしょう!
また、第2話では1話と全く異なるアプローチで「加藤恵」の在り様を演出しているのも素晴らしいんですよね~
ピンボケや遮蔽物を使って恵を地味~に見せ、最終的には画面外へ追いやっちゃう……!

とにかく可能な限りの手練手管を利用し、加藤恵を没個性に見せかけるこのテクニック。
『エルフェンリート』などを手がけた神戸守さんの卓越した絵コンテ力が炸裂していますね~
他にも道の標識などを利用し、キャラの心情を代弁させる演出だったり……

過去回想の背景をクレヨンちっくな筆致にすることで、「小学生」であることをポップに表現したり……

明らかにシャフト(あるいは物語シリーズ?)の高度なパロディがあったりと……

とにかく演出の手数が圧倒的。この引き出しの多さが、ダイレクトに本作の見やすさ/面白さに繋がっているように感じられます。
華やかな作画を時に凌駕する演出の数々からは、確かなプライドが見え隠れ……!
まさに先述したようなお話と演出の「両輪」……或いはお話・キャラ・作画・演出の4WDとでも言うべきでしょうか!
まさに『冴えカノ』はハイパワーな4輪駆動・萌えアニメーション!お前ら、視聴者を圧倒する『冴えカノ』フィルムの推進力に震えろ~~~!!
萌えアニメはオタクの心を侵略する重機、なのかもしれないわね……
というわけで、今回の『萌えよ!アニメ道』はここまで。
冴えたアイデアがポップに盛り付けられた『冴えカノ』の萌えっぷりと面白さは、疑問の余地なく本物ですよね?
ということは、A-1 × Psyde Kick × 亀井幹太 × 深崎暮人『グロウアップショウ』も、傑作となること請け合い…………かも!?
いずれヴェールを脱ぐ新たな期待作を、座して待ちましょう!



コメント
加藤に色トレス使われてないの今初めて気づきました、だから他のキャラと少し違う見かけだったのかと納得しました