
suleiman.jpです。
本当に… 最近は…
外の空気が寒すぎます。
暑さが長引いていたので、ようやくという感じですけどね。
長いこと雪を見ていない…
あの純白、あの音、あのひんやりとした感触はもう忘れてしまった…
そんな長くは続いてへんやろ
そんな雪を恋しく思う私のところに、雪片がひとひら降りてきました。
えここdeふぁいと!

…なんやこれ
CCLUB別働隊『えここdeふぁいと!』
この雪片を模したこの六角形のデザイン、実はただのアクリル板ではないのです。

裏を返すとなんとCDになってます。
CDは真ん中の穴から外に向かってデータが書き込まれるので、小さい半径にデータを収めたらこんな遊びができちゃうんですね。
データが書き込まれている銀色の部分は8cm CDと同じくらい?
オークションで見た時は驚きすぎて、気づいたら落札してました!
落札の決定打だったのはなによりこの右の少女、「えここ」!

萌えです。
彼女については後ほど説明するとして、今はとにかく謎の円盤がなんなのか見たいところです。
起動!
大きさは通常のCDと同じなので、いつも通りドライブで読み込めました。

メインメニュー!
そして初っ端から背景のイラストに主役登場!
えここが画面に映らない瞬間は絶対に作らない、
そんな思いがある… と想像してます。
メニューを見るからに、このCDはゲームですね
というかケースにそう書いてありました!
インストールする前に読まへんと危ないで…

☆ あの「えここちゃん」のアクションゲームがここに完成!
☆ 2匹のペンギンさんとともに全面クリアをめざせ!
☆ デ・ジ・キャラットとの夢の共演!?
☆ おまけモード「ぷちこdeふぁいと!」でプチ・キャラットが主役に!
「デ・ジ・キャラットとの夢の共演」???
「プチ・キャラットが主役に」???
気になる記述ですが、ともかく2Dアクションゲームらしいので
とりあえずSTORY MODEをはじめましょう

こういうカメラ演出めちゃくちゃワクワクするんですよねー
目指すは上!!と言わんばかりの
足場にジャンプして登る感じがなんとなく『アイスクライマー』を連想させます。
冬の寒さにつられてるか?


いたるところでえここが手厚いファンサービスしてくれます。
超可愛い!!
それゆえ、ペンギンの村(?)の長老もえここに甘いですね
部屋の壁を壊されても「若い者は相変わらずやんちゃやのう」で済ませるお爺さんになりたいものです
話としてはえここがただ「おでかけ」をするとのこと
世界の運命を天秤にかけた大層な物語で冒険が始まる…!みたいなこともないですし、この世界は平和ですね
おでかけに行きましょう!
ゲーム開始!


左右で移動して、ジャンプする。
えここの隣にいる二匹のペンギンを投げられる感じですね
最初はこの辺の操作に慣れさせてくれるチュートリアルステージみたいですね
もうゲーム開始から背景が爽快ですよね~
ステージギミックも全体的にホスピタリティあって、全体的に安全な気持ちにさせられる。
そしてこの爽快な空!おでかけ日和ですよ
グラフィックがめちゃくちゃ輝いてますね

さて再び上へ、上へと向かった先になんと夢の共演相手が登場!!
ここからメインのストーリーが始めるわけなんですけど…

めちゃくちゃ嫌われている!!
「デ・ジ・キャラットとの夢の共演」と書かれてたのに?
でじこがうさだみたいなセリフ言っちゃってますね
そもそもデ・ジ・キャラットの関係ないえここのゲームになぜ登場するのか、その裏にちょっと面白い話があります
えこことは?

えここの元はエコアイスという家電製品を推進するべく東北電力が打ち出したキャラ
エコアイス私は見たことないですが、夜間で電力があまり使われない間に氷を作り、昼間という人が動く時間にはその氷を補助としてエアコンとして動く省エネな冷房らしいです!
ものすごい企業押しがあったわけでもなく、本当にこの画像の一枚だけ使われてただけみたいです。
そんなSuicaのペンギンみたいなキャラ、いやもうATMのお辞儀する銀行員イラストくらいの存在感で登場したキャラなのですが…
あまりにも可愛すぎるということでオタクに発見され、1999年~2000年にネットで大ブームしました。
公式設定がなく、東北の一部地域でしか観れない広告で、ほぼ上の1枚絵だけで…
という逸話があったりします。(詳細はこちら)
読めば読むほど想像を絶する人気で、1999年に登場したキャラにもかかわらず同年雑誌『SPA!』の「裏キャラクターベスト10」の1位を獲得、『えここdeふぁいと!』が制作された2000年にはオフィシャルフィギュアが作成、えここオンリー同人即売会「エコケット」が開催、その後もエコケットは10回も開催されたとのこと。
同じ年代でお互い大ブームとなったでじこと並べて同人誌が出されたりすることも多く、読み進めていくとなんとなくオタクの間でも競争心的な空気を少し感じられます。
萌え要素を詰めまくって、ゲーマーズをバックに特大コンテンツとして展開された「でじこ」
vs
控えめな萌えでオタクのハートを撃ち抜いた人民の萌えキャラ「えここ」
という感じでしょうか?
それをもって、このでじこの発言になるわけですね
えここ…でじこを倒すんや…!
ゲーム続く


でじこにペンギンが奪われたところで、ついに敵も登場し始めます。
敵を倒すにはペンギンを投げつける
当たると敵が凍って、それを拾ってまた投げられるという独自のシステム
この2モード、全然難しいこと考えずに気持ちよくプレイできます。


あとこういう風にコンボできたり!

『えここdeふぁいと!』はこういうプレゼンテーションが特に光ってますね
一回の投げで敵を何体も倒すのはたまたまおきちゃって、ちょっと嬉しいくらいの出来事なのですが、それに対してこの誇張しまくったコンボカウンターがつくのは明確にプレイヤーに気持ちよくさせたい意図!
背景の海がうごめいていてキレイですし、ゲームの動きが滑らかで気持ち良い
音楽も記事だと聞こえないですがかなり楽しい感じです!
そんな単純な気持ちよさで悦に浸って良いのか?と少し恐れ多くなってしまいますが、
考えたらこのゲームの主人公は広告に一回だけ登場した謎の少女であり、
そのキャラがただめちゃくちゃ萌えるという一点だけでここまで設定を考えられ、ゲームシステム、美術、音楽を作り込まれて、その結果が『えここdeふぁいと!』
私もCDの盤面デザインに萌えてこのゲームに惹かれました。
つくづく萌えは単純で、強欲で良いんだと思い出させてくれる


とは言いつつ、レベルデザインもしっかりしてて抜かりがないですね。
全体的にステージの横幅が狭いので上下移動したり、すでに行ったルートを逆方に戻ったりと結構オシャレ
ボス戦!

でじこに追いつきました!
そして奪われたペンギンと戦う展開に!?
最初のボスということで特に難しいことはせず、攻撃をあてて倒す!という感じです!


倒すと味方に戻ってくれて、物語はつづく…!
まとめ
盤面デザインに惹かれた『えここdeふぁいと!』ですが、ゲームの中身まで高クオリティでした
今年も残り少ないこともにも驚きですが、来年も続きます!
『suleiman.jpの同人ソフト百裂脚!!』
次回もお楽しみに!
よっしゃ年末は格ゲー三昧や!!!



コメント
歴史のことを考えると、えここvsでじこは結構熱い戦いなんだ