
皆さんどうも!萌研のgalaxy pimp、藤吉なかのです。
GWも一区切りつき、早くも「もう7月まで祝日ないのか…」と絶望しているオタクも多いのではないでしょうか!?
光ある所には影ありやで
でもね、そんな絶望なんて感じてる暇ない!!!
何故ならつい先日、萌えオタクたちを揺るがす大ニュースが発表されましたからです。
な、な、なんと………………『ギャラクシーエンジェル』シリーズがサブスク解禁!!こりゃあ超めでたい!!!!

『ギャラクシーエンジェル』といえば、当時の萌えオタクたちを夢中にさせた歴史的ぶっとびギャグ・アニメーション!
萌研会員ならば義務教育!と言い切ってしまいたいところではあるんですが、
とはいえ冷静になってみれば、放送は25年前(しかも普段はサブスクに無いアニメ)ですからねぇ…
「実は見たことがない」というオタクの諸君も多いのではないでしょうか?
しかしサブスクにきた今こそ!未見の方もポップでバカ笑いできる『ギャラクシーエンジェル』ワールドに腰までズッポリ浸かってほしい〜〜
ということで今回は空前絶後の萌えギャグアニメ『ギャラクシーエンジェル』を深堀りしていきます!
そもそも『ギャラクシーエンジェル』シリーズとは?
『ギャラクシーエンジェル』とは、「ゲーマーズ」を展開していたブロッコリーによるメディアミックスコンテンツ!

ゲーム・マンガ・グッズなど様々な展開がなされましたが、中でもアニメ版は広く人気な印象がありますね。
2001年に放送開始され、その後4シーズンの長きに渡ってオタクたちを魅了し続けました。
宇宙のそこかしこに残された旧文明の遺物「ロストテクノロジー」を回収することを任務とする「エンジェル隊」の面々が、様々なドタバタに巻き込まれていく…というのが、本作の大まかなあらすじ。
そんな本作を彩る美少女キャラたちは、間違いなく萌え萌えでいながらも強烈な個性のクセ者揃いです!
例えば主人公のミルフィーユは天然ぽわぽわっ娘なようで、天然がいきすぎて怖い瞬間もありますし…

姉御肌な蘭花さんはエロかわなようでいて、玉の輿に目がないゲスい顔があったり、、

「ですわ」口調のお嬢様系美少女・ミントさんはエンジェル隊の常識人…かと思いきや、自らの秘密を守るためなら仲間も手にかける裏の顔があったりと、、

とにかく全員、一癖も二癖もあるヤツらばかり!
…でもね、そのクセが何よりの「可愛げ」になっているのが最高なんですよ!
ひとりひとり、他にないゲスい性格&個性の凸凹を持つ美少女たちなのに…
「エンジェル隊」として全員揃うと、何故かピッタリ噛み合ってカオスなエンターテイメントを繰り広げる!

この危なっかしいバランス感覚に下支えされた面白さこそが、『ギャラクシーエンジェル』最大の魅力と言えますね。
見ている途中は混線しているように見えかねないギャグの連鎖が、気づけば巨大な1本の線に収束している面白さ!
そんな本作最大の魅力を形作った功労者こそが、『仮面ライダーファイズ』『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』などで知られる脚本家:井上敏樹!

彼最大の武器(の一つ)でもある「キャラに魅力的な短所を与える」手法、、
そして「完全無欠なヒーロー像を破壊し、その上で後から再度ヒーロー像を組み上げる」テクニックは、『ギャラクシーエンジェル』でも炸裂しています!
宇宙の平和を守るエンジェル隊は、土壇場でいつも「利己」丸出しなのが本当に笑えるのですが…
その一方で男勝りなフォルテさんには、マフィアが支配する荒んだストリートを生きる少女を人知れず救う優しさがある。
金持ちの男と見るやメロつく我らが蘭花さんには、一方でひとりの自立した女性としてナメた男の手をビシッと跳ね除けるカッコよさがある。
最初に「王道」「主人公チームらしさ」から外した魅力的な短所を提示することで、こうした王道のカッコいいところもすんなり受け入れられるのが、井上敏樹大先生の卓越した手腕ですね〜〜!
一流が全力で作り上げた最高のカオス・『ギャラクシーエンジェル』
そんな本作、4シーズンも放送していただけあって全126話と大ボリュームなシリーズ!

これを聞いて「長いな〜」って思った人は幸せです。きっと本作を見終わる頃には「5期が無いなんて信じられない…」と、その短さに号泣しているでしょうからね。
というわけで126話をドタバタ生き急いだ本作の中でも、印象深い回を紹介していきますよ〜〜〜
まずは本作らしいドタバタギャグがノンストップで体験できる傑作回、第3期9話Bパート「数珠繋ぎ手打ちそばつなぎなし」!
ひょんなことからピクニックに来たエンジェル隊の面々、ミルフィーユの不注意もあって全員が崖から落ちてしまうのですが…

全員が全員、誰1人として協力しあうことなく自分だけが助かるために下に掴まっている仲間を容赦無く振り落とそうとします!
何度も崖際から落ち、その度に崖を掴んでいるキャラが入れ替わる(=優位に立っているキャラが変わる)ことによって交錯する利己と命乞いの天丼ギャグは、まさに本作らしいゲスとカオスの大衝突…!

そんな一大カオス回を手がけたのが若き日の荒木哲郎(『進撃の巨人』『学園黙示録HOTD』の監督など…)だと言うんだから、間違いないクオリティです!
注目ポイントは、シナリオの天丼ギャグに対応する形で、映像もまた「天丼」的に展開していること。
「カット割り・劇中歌・回想シーンへの入り方」を統一した上で何度も擦り倒すその演出スタイルは、ただでさえ破壊力抜群なシナリオの面白さをグンと引き上げています!

シナリオだけでなく映像も悪ノリしていくこのエピソードは、まず間違いなくオススメですね〜
そしてもう1本紹介するのは、先ほども少し触れたフォルテさんのシリアスな一面が見え隠れする異色回・第1期14話「Downtown Soulfood ODEN」です!

マフィアの縄張りである物騒な街に位置する行きつけのおでん屋台で、1人しっぽり呑んでいたフォルテさん。
そんなとき、天涯孤独な身の上ゆえに荒んだ少女・ミリーと出会い…というのが本エピソードのあらすじです。

人のことを信じることができないミリーに、ふと過去の自分を重ねるフォルテさんの影…
そして次第に心を通わせていく2人の温かい人間ドラマが見どころで、『ギャラクシーエンジェル』らしからぬ雰囲気に驚くこと間違いなし!
そんな本エピソードは、数々のアニメで印象深いアクション作画を手がけた職人アニメーター・高山朋浩が初めて絵コンテ・作画監督を務めた作品としても知られています。
ミリーが画面(=大人たち・社会)に背を向けて走り出す象徴的なカットなど、高山さんの持ち味が活きた躍動感あふれる作画はもちろん大注目ポイントですね!

さらに言うなら、作画だけでなく演出にも目を惹く素晴らしさがあります。
フォルテさんとミリーの間を隔てる、どうにも埋め難い心の距離感。
犯罪が蔓延るストリートの冷たい空気感を重苦しく演出するロングショット。

確実に「いつもとは違う」オーラを放つ数々のカットたちは、『ギャラクシーエンジェル』というアニメが普段カオスなギャグの裏に隠している、確かな一流アニメとしての実力を垣間見させてくれます。
この世には数々の「カオス」と称されるアニメがありますが、その中でも『ギャラクシーエンジェル』という作品が一味違うと感じるのは、こういうところなんですよね。
おバカに見える画面の裏には、一流のスタッフによる繊細なこだわりがあるんです!
単なるミスや作りの甘さがカオスに見えてしまっている「いじられ待ち」ではなくて、しっかりと「カオスなボケ」として十二分に成立している。
そういう意味でも『ギャラクシーエンジェル』は時代を超える大傑作であり、1人でも多くのオタクに見られて欲しいクラシックなんです!
おわりに(萌研クルーのオススメ回紹介もあるよ)
というわけで、今回の『萌えよ!アニメ道』はいかがでしたか?
最高に萌えで大爆笑できる上、常にハイクオリティなアニメを見せつける『ギャラクシーエンジェル』という作品の奥深い魅力が少しでも伝わっていたらいいんですが…!!
まぁともかく、基本的に1話完結な本作は視聴ハードルが激烈に低いですから、、
なんとなく気になった回をポチッと再生してみる…ってくらいの気軽さで、ぜひぜひ見てみて欲しいですね!
というわけで最後に『ギャラクシーエンジェル』を愛してやまない萌研メンバーたち、それぞれのオススメ回紹介をお届けしておわかれしましょ〜〜
僕のオススメだけでなく、メンバーのオススメ回から見てみるなんてのもアリですねっっ
萌研会員のあふれるGA愛を受け取りなさいっ♪
nazca
オススメ回
『ギャラクシーエンジェル』 第9話 「ロストテクノロジーのローストビーフ」

ひとこと
いかりやミントの「だめだこりゃ」が炸裂する GAはもはやアニメコントです
cosgaso
オススメ回
『ギャラクシーエンジェル』 第12話「ベースボールとネグリジェのグラッセ」

ひとこと
ミント・ブラマンシュさんのスク水。
ゔぇろ
オススメ回
『ギャラクシーエンジェルAA』25話Aパート「新鮮 鯛づくし」

ひとこと
戦え、エンジェルファイブ!!
ヒラタ
オススメ回
『ギャラクシーエンジェル』31話「サインはブイヨン」

ひとこと
すごすぎ。
koziro
オススメ回
『ギャラクシーエンジェル』 第21話(TV未放送話)「デコピザ」

ひとこと
わけわかんねぇ宇宙デコトラが出てきてわけわかんねぇ辛いピザ運んでて全体的にわけわかんねぇからすき
null.log
オススメ回
『ギャラクシーエンジェル』第16話 グリル・ド・箱入りムスメ

ひとこと
好きな死生観の作品一位。
ついでに参考記事貼っときます https://ameblo.jp/fghtew/entry-11215481519.html
砂
オススメ回
『ギャラクシーエンジェルX』#2B「第4話 友情の切り身 お試し価格」

ひとこと
烏丸ちとせ(CV:後藤沙緒里)のヤンキー口調
会員R
オススメ回
ギャラクシーエンジェルAA 第28話「気になるバウムクーヘン」
ひとこと
絶対ゆっくりの元ネタだと思ってる

記事の終わりにふさわしすぎる場面ね…


コメント
やっぱり萌研クルーはGA見てるんですね。
12話のサブタイトルが面白そうなので、この回から見てみようと思います。